2009年夏 子宮頸がんⅠb2期と宣告され いきなり癌との闘いに突入してしまった私の日記と記録
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アイバンク
2009-06-04

万一、手術中に何かあったら、もう戻ってこれない?

と考え、いろいろな策を講じる。

死亡保険金の支払いのこと。

もしもの時の親への手紙。

そして、私の遺志


考えすぎと思うなかれ・・・。

出血多量で私の血が止まらなければ、万策尽きて生還できないこともあるわけだ。

それは、お医者さんのせいでは絶対無いし、はかなくも私の運命である。



そういうことを事前にちゃんと家族と話し合い、もしもの時は絶対に訴えたりせずに、

私の遺志にそって、静かに見送ってください・・・ということを、

冷静なうちに話すべきと思う。



私は、11年前から、臓器提供意思表示カードには、1,2、に○、臓器全てに○している。

使える組織まで、すべて。

今回、がんにかかったことで、角膜以外の臓器提供は難しいらしいということを知った。


当たり前だ。

がんになった危ない臓器なぞ、誰が欲しいか?


そこで、臓器提供意思表示カードで十分なのでしつこいようだが、

あえて!アイバンクへ登録した。


そのほうがわかりやすいしね。

私の遺志は、

「燃えて灰になるくらいなら、

一生に一度、誰かの役に立ちたい」。



ただ、それだけなのだ。


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入院準備
2009-06-02

同じ病気の方のサイトを見て、あったらいいなって言うモノをかなり揃えた。

ここで、それ以外に私の独自のグッズは「宝くじ」。

病気になる確率を考えたら宝くじもあたるかも・・・って。

そう、買わなきゃあたらないんだよ、宝くじは。

退院して、宝くじを調べにいくのだ。

そう、お金は無いよりあったに越したことはない。


あと、普段は2weeKの使い捨てコンタクトだけど、今回はワンデーを用意。

保存したりする手間が省けてラクチン。

病院内は乾燥してるから、目薬は必ず持ってく。


お尻ふきと、汗ふきシートも必需品。

看護士さんがタオルで清拭してくれるから、ほかはいいとして、

脇と首筋ぐらいは汗をかいたらすぐ拭いとくと匂わない。

お尻も清潔にね。



洗濯物を持ち帰るのに、私はエコバックを持参。

紙袋はガサガサ音がして、大部屋などは他の人にも迷惑だし。

ナイロン袋もなるべくガサガサしないものを用意。

スリッパより、サンダルが便利。あとで、外で履けば、捨てなくてもOKだし。

i-podはこっそり持ってく。テレビばかりだと高くつくし、だいたい1日中面白い番組をやってるわけがない。

思ったことを書き留めたり、自分の気持ちを色々整理するのに、ノートは必要。書くと自然と落ち着くことあり。

お見舞いに来てくれる友達のために、冷蔵庫に飲み物をストックする・・・など。


持って行き過ぎてこのあと、大変なことになるんだけど、それは

準備中の私はまだ知らない。



あとは、術後化学療法をする場合は、『ウィッグ(かつら)』と帽子は必要。

入院中に第1回目の抗がん剤を投与することになると、副作用の脱毛はおよそ10日後から始まる。

これも副作用の血液の白血球の減少が出始めると外出も難しく、自由に買物へ行けるとは限らない。

脱毛が始まってからだと、何よりもそのことがショックで買物どころじゃなくなる。


入院中に化学療法が決まれば、病院でも買えるみたいだから、それでもOK。

売店で注文可能な病院もあり、病棟にパンフレットもあり。

化学療法が決まってから家族や友達に注文を頼む方法もあり。


でも、私は経験から、入院する前の時間と気持ちに余裕があるうちに、

どれを買うかぐらいまでは決めておくといいと思う。

私は、いつもの美容院で購入。

医療用ウィッグを取り寄せてくれた。→医療用ウィッグ「フィットミー」

4万円弱の定価・・・。結構な出費だね。

でも、どれを買うか決まっていれば無用に慌てる必要もない。


そして、きれいにすることで気分も晴れるし、何より免疫力がアップする!

そう、マイナスばかりに考えないで、

何をすれば快適に闘病できるか・・・これはとっても大事。
意外なところで入院準備
買い揃えるリストを作って、入院準備に忙しい。

同じ病気の人のブログを参考に(まんま真似して)

自分もあったらいいなと思うものをどんどん買い始める。

要らないものや、普段はもったいなくて買わないものまで買っている。

しばらく外出も出来ないからと、下着や洋服、化粧品に、ずっと欲しかったデジカメまで。


新しい下着などは入院に必要だけど、無くてもいいものまで買ってないか?

なんだか、買い物に逃げていないかい?

『買物依存症』の気配がしてきた。

買物してる間は楽しくてがんのこと忘れてたりしてるのかもね。



やはりそこは婦人科の手術、必要なものはマタニティコーナーにいい物があったりする。

前開きのだぼっとした丈の長いパジャマとか、

手術後に必要な腹帯やさらしも売ってる。

手術の傷にあたらない下着や、リンパ浮腫予防の締め付けてはいけない下着や服・・・・

まさしく、マタニティ。

ママに優しいということは、私にだって優しい。

それに今時の妊婦さんはみんなおしゃれ。

お腹が大きくてもはけるジーンズ、冷えも防止できるレギンスも種類も豊富。

しかも、ビッグサイズ!


でも!ここで慌てて買ってはいけないものもある。

ドラッグストアでケチして安い腹帯を買ったら、一度洗っただけで全く使い物にならなかった。

手術後はしばらくの間は腹帯を使うから、高くても病院の売店で売ってるもののほうがいい時もある。

そう、それは病院のオススメには何かしら訳があるということだね。

もちろんティッシュペーパーなどの日用品はドラッグストアのほうが安いので、入院前に買っておくんだけど。


マタニティコーナーであれこれ見ることへの抵抗が無いわけでは無い。

お腹が大きな妊婦さんの横で、子供が走り回っている西○屋で、

マタニティコーナーに居る自分は妊婦さんではないわけで。


ふっと冷たい風を感じてしまった・・・・。


エアコンだねーそれ。
髪を短く
最近気温も上昇してきたし、長い髪形もそろそろ飽きた。

髪のダメージもあるし、入院中のことを考えて短く切る。

20㎝以上は切った。

カラーリングもして、トリートメントも。


抗がん剤の化学療法のことが頭をよぎる。

まだ抗がん剤の治療を受けるって決まったわけじゃないけど、手術を受けるとして、手術の前でも後でも、化学療法を選択した場合は抗がん剤治療を受けるのだ。

確実に脱毛はする。

髪が抜けちゃうなら長いより短いほうがショックも少ないかなあ。

とにかく、入院前にたくさんある準備のリストに「ウィッグ」を入れとかないとね。

短くしてさっぱりしたら、気分も晴れた!

やっぱり女はきれいにすると、モチベーションが上がるのね。

免疫UP!
部屋の整理
退院してきて落ち着いたら、少し体調がよくなったので、

またこの先入院するとは限らない (と、この時は思っていた) けど、

出来るうちに部屋の片づけをしておこうと思い立つ。



クローゼットの洋服や、捨てようと思って片付いてなかったもの、

そしてなぜか・・写真。


入院するって決まってないし、まだ悪性って決まってないし、

なんでそんなもの片付ける必要があるんだろうか、と思いつつも、

今やっとくべきなんだろうと自分の直感が言っているらしい。



長年、たまりにたまった大量の写真を全てアルバムに整理した。

1993年から2003年まで実に10年分。

クローゼットもどこに何があるかわかるように整理しておかないと、

入院したらお母さんが困るよね・・・。


この時すでに嫌な予感がしていたのだろうと、

覚悟をする準備をしていたのだろうと、あとから思う。


思えばこれが、一番最初の入院準備。
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