2009年夏 子宮頸がんⅠb2期と宣告され いきなり癌との闘いに突入してしまった私の日記と記録
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よく食べて、よく飲んで、よく笑う
今週は抗がん剤の点滴がお休み 

来週もお休み  

副作用がない   


副作用がないってなんて幸せなんだー! 



副作用がないおかげで、昨日は友達と楽しく出かけ

飲んで!食べて!よく笑った!

笑いすぎて疲れたくらい、よく笑った。



退院以来、ずっと抗がん剤の通院治療が続いてなんだかすっきりしない気分だった。

いつも、常に病人のような「とらわれ感」があって、曇り空みたいな・・・

もう病院には行きたくないと思ってしまう、子供みたいな自分・・・



でも大笑いしながらたくさん話して、一気にそんな曇り空をも吹き飛ばしてくれる

ともだちってすばらしい

この調子で楽しく笑って元気よく、がんも吹き飛ばすぜー 


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千羽鶴
2009-06-08

同期の友達が千羽鶴の画像を見せてくれる。

半分つながったけど、あと半分つなげてる途中だって。

うううう・・・だめだ・・・こういうの

涙・・・



千羽鶴なんてもらったことないし、なにより

鶴が千羽いるってことは鶴を千羽折ったってことだ 



もう、手術の不安とか術前のまずいご飯なんかに文句言ってる自分が恥ずかしくなってきた。

ありがとう、ほんとにありがとう。

頑張るよ。元気になって早く一緒に美味しいもん食べにいこうね。

初日から心強いよ。

みんなありがとう
ともだち
友達が壮行会を開いてくれた。

飲み会がしたいと、私が要求したんだけど、

みんな忙しいなか時間をつくって集まってくれた。

みんな・・・ありがとうーーーーー!


免疫力アップには友達とこうやって楽しく飲むのがいちばん。

美味しいお酒を飲んで、笑って、食べて、あっという間に時間が過ぎた。

しばらくはお酒飲んじゃだめなんだよね・・・きっと、

いや絶対!
ともだちってすばらしい。

仕事で代わりの人を探していると、見つけてきてくれた。

涙、涙、涙・・・


もう、今月中に見つからなければ手術を延期するしかないところまできていた。

仕事と命とどっちか選べるか?会社つぶれるぞ?

わたしにとっては究極である


そこまで、しなくてもさ・・・と思いそうだが、本当に代わりの人が見つからなければ

見つかるまで私は仕事をこなさなくてはならない状況だった。

たとえお腹が痛かろうと、出血でふらふらになろうとも。



会社の危機管理が全くなっていない。反省しても今更である。

手術が出来なくても、自業自得だ。

そんな切羽詰まった状況で、やはり頼りになるのは

ともだちなのだ

病気を誰に知らせるか
告知を受けて、治療方針が決まって、

手術日と入院日が決まったら、

休業中の仕事の予定を頼んでいくことと、

誰に病気のことを話すか・・・。


友達は結婚して子供がいる人もいるし、自分で会社を経営している人もいる。

それぞれ忙しいからいつも会うわけではない。

言いたくなければ言わなくても、しばらく連絡が取れないぐらいなのかもしれない。

病気のことを話すと、心無い言葉に傷つくこともあるかもしれないし、離れていっちゃう人もいるかもしれない。


でも、もっと大事なこと!

それは、がんは他人事じゃないってことだ!

子育てに追われてて自分の体の心配どころじゃない友達とか、

仕事が忙しくて体調不良を感じつつ病院にいくのを先送りにしてる人とかいるかもしれない。

私みたいに分かった時には既に遅かったら、臓器を取るぐらい大きな手術をしてつらい治療をしなくちゃならないかもしれない。

友達に、またその友達の大事な人たちに、

「すぐに検査しておいでよ!」と、

今まさにがんを告知された私が言うほど説得力のある言葉はないんじゃないかな・・・と思った。

治療が終わって元気になってからよりも、今なんだと思う。


でも、一番の理由は自分勝手なもの。

誰にも言わずに、ひっそりとひとり寂しく入院するなんて悲しすぎる。

みんなに励ましてもらって、笑って、元気をもらって、免疫力をあげて、ガンガンいく!

そして、がんに勝つ!


こうして、家族や友達まで巻き込んで、私の闘病生活は本格的になってきた。よおし、いくぞー!!
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