2009年夏 子宮頸がんⅠb2期と宣告され いきなり癌との闘いに突入してしまった私の日記と記録
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手術
2009-06-10

朝から忙しい。

動けるうちに、最後のトイレにいく。

ベテランで母と同じ年頃の看護師さんが出血を見て母のように優しい言葉をかけてくれる。

ううう・・・手術前は泣かないって決めてたのに。

フェイントだ。

看護師さんはすごい人たちばかり。改めて尊敬する。


着替えを済ませて、泌尿器科で尿管に管を入れてもらうと、それ以降は歩けなくなる。

尿管を手術中に傷つけないために、あらかじめ管を入れてその管の感触を確認して、手術を進めるんだって。

戻ってくると母が病室に来ていた。

「今日1日手術が終わるまでずっと心配しながら、病室で何してるんだろうな、お母さん・・・。」

こんな時、頼りになる旦那がいると、母の負担はいくらか軽くなるのに。

ほんと、親不孝な娘です。



慌ただしく看護師さんが病棟から手術室へ送る準備を始める。

エレベータで階下の手術室に向かう。

母とはエレベーターホールでお別れ!

「じゃあねーいってくるねー」

明るくバイバイをして、エレベータへ。


既にメガネを取ってしまっているので、全てが完全にぼやけている。

手術室に入ると、名前を確認して手術室の看護師さんへ引き渡される。

体が重いので動かすのに何人くるか心配していたが、

電動のステンレスの板がウィーンと出てきて、私は食品加工工場の肉?みたいにストレッチャーへ乗せられた。

ちょっと安心。

イマドキの病院は看護師さんの負担もちゃんと考慮されてるんだね。すばらしい。


手術室の中をもっといろいろ見たいのに、メガネがー・・・・・。

見たかったな、めったに入れないし、医療機器とか、手術室の様子とか・・・

あーーーーショック。


海外のメディカルドラマにはまってる私は、異常に検査や医療機器、グッズに興味がある。


そんな、のんきな私に麻酔科のドクターが

「手術室が見たかったって?それなら大丈夫だね。はい、これ入れたら眠くなりますからねー」


次の瞬間意識がなくなった。
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